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阪神が獲得を発表した新外国人選手のエリック・キャンベルとは?

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阪神がこれまで在籍していたマウロ・ゴメスに変わって獲得したエリック・キャンベルについての紹介記事です。

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エリック・キャンベルの3A在籍時代の成績や活躍、その特徴について書かれています。
またゴメスと変わって入団していますが、ゴメスと比べて活躍できるのかの考察もしています。

来シーズンの阪神の活躍を占う意味でも重要な選手なので是非チェックしてみて下さい。

阪神は来季の新外国人候補として獲得に乗り出していた大リーグ・メッツのエリック・キャンベル内野手(29)との来季契約が大筋で合意に達したことが18日、わかった。早ければ11月中にも正式発表される模様。来季へ向けて補強作業を進める猛虎に待望のワンピースが加わる。

「(キャンベルは)リストアップしていた選手の一人です。(マギーとの交渉を)断念して、次はキャンベルで行こうとなりました」

ある球団関係者は交渉の事実を認めた。当初は最有力候補として元楽天ケーシー・マギー内野手(34=タイガース)をリストアップ。獲得へ向けて一時はテーブルに付きながらも交渉が難航した結果、今後の交渉継続を断念した。そこで次の候補としてリストアップしていたキャンベルに一本化。新たなターゲット獲得へ向けて水面下で交渉を進めていた。

「(3Aでは)主に一塁手ですが、三塁も守ると聞いています。また、外野も守れると聞いています」

今季は三塁手の固定に失敗したことで、球団は内野を守れる外国人選手を調査してきた。チームの補強ポイントと合致した逸材がキャンベル。内、外野を守れる守備力に期待が集まる一方で、シュアな打撃も魅力十分だ。

長距離砲ではないものの、アベレージヒッターとしての評価が高い。3Aでは13年から4年連続で打率3割以上をマークした。今季はメッツで40試合に出場して打率・173、1本塁打、9打点と低迷したが、3Aでは83試合で打率・301、7本塁打、47打点を誇った。

阪神 キャンベルと大筋合意 4年連続3A3割 元楽天マギーは断念 ― スポニチ Sponichi Annex 野球